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相続放棄に関する最高裁判例

相続放棄に関する最高裁判例のサムネ画像
Cさんの相続放棄が有効かが争われた事例です。この家族関係図は本件をわかり易くするために以前の相談例を基に作成したものですので実際の関係図とは異なります。Aさんの相続人は子供だけだったようです。そうしますと子供達3人はAさんの死亡を知った時から3か月以内(熟慮期間と言います)に相続を承認するか放棄するかを決めなければなりません。本事例ではAさんに借金があり、相続人全員が相続放棄をしまし…
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改正相続法②

今回は「預貯金の払戻し制度」について。 今までは、亡くなった方の預貯金は遺産分割の対象財産に含まれることから、複数人いる共同相続人のうち誰か一人が単独で金融機関に対し払戻し請求をしても、払戻しを受けることは出来ませんでした。単独で駄目なら全員合意の下で払戻し請求を行えばいいのですが、共同相続人間で争い(昔から仲が悪いなど)がありますと、金融機関所定の払戻しの用紙に全員の署名捺印が揃えることが出来ず…
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自動車左折時の危険

自動車左折時の危険のサムネ画像
7月30日の朝日新聞1面より。国交省が過去10年にあった左折時の自転車巻き込み事故を調べたところ、死亡事故の9割を8トン超のトラックが起こしていることが判明したそうです。 自転車に限った話になっていますが、左折時の事故という点では横断歩道を歩く歩行者等でも負傷・死亡事故は多い類型です。図面で事故類型を分けてみましたが、①と④の形態で事故が多いことが容易に想像できます。①の原因とし…
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外国人労働者と労働災害

(増加する外国人労働者)      日本で働く外国人の数は約146万人(2018年10月末時点、厚労省)で、日本人の総労働人口が約6,898万人(2019年5月時点、厚労省)であることから、日本で働く48人に1人が外国人という計算になります。その外国人の割合は年々増加し、それに伴って外国人の労働災害も7年連続で増え続け、2018年には2,847人と過去最高を…
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改正相続法①

今回から数回に分けて身近な法改正点について解説をしていきたいと思います。今回は自筆証書遺言の方式緩和と自筆証書遺言の保管制度創設について。        遺言には①自筆証書遺言②公正証書遺言③秘密証書遺言があります。  今回は①について解説をしますが、現行民法では簡単に言えば「全文について自書を要する」のですが、これを一部(財産目録)について緩和する、つまり「財産目録についてはパソコン等を使っても…
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改正相続法のスケジュール

今週からいよいよ改正相続法の殆どが施行されました。朝の情報番組などでも連日取り上げられています。一応総てを網羅しましたが実務でもなかなかお目にかからないものもあり、今後は皆様のお役に立ちそうな又は興味を惹きそうな内容に簡単な解説をしてきたいと思います。 配偶者の居住の権利    ①配偶者居住権          2020年4月1日施行 …
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夏は交通事故の発生件数が増加!

◆交通事故の発生が多い「7月」  交通事故の発生が最も多いのは12月、次いで7月です。いずれも長期休暇のタイミングで交通量が増加することが一因と考えられますが、特に7月は、「天候」も事故の大きな要因となります。梅雨や台風など、夏特有の天候の急変に注意が必要です。 たとえば、梅雨時は、視界が悪化したり、雨音で外部音が遮断されたりすることなどによって注意力が散漫になりがちです。スリップ等の危険もありま…
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平成30年間の「3年以内の離職率」推移

厚生労働省が毎年公表している「新規学卒者の離職状況」によると、新規学卒就職者(本稿では大卒のみ。以下「新卒採用者」)の3年以内の離職率は、平成30年で31.8%でした。離職率を平成の30年間で比較すると、最も低い年で23.7%(平成4年)、最も高い年で36.6%(平成16年)となっており、年によって多少の変動はあるものの、昨年の31.8%という結果は平均値に近いものとなっています。いつの時代も、お…
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H29 労働保険収支状況 

毎年この時期になりますと労働保険申告用紙と一緒に労災保険や雇用保険の収支のお知らせがあります。大きな金額を表にまとめてみました。目につくのは労災保険の療養給付です。いわゆる治療費のことですが、実は治療費は他の分野でも高い数値となっています。それが交通事故や生活保護の医療扶助です。生活保護では4割以上のウェイトを占め、交通事故では傷害部分の120万円の限度額が変わらないのは治療費に理由がありそうなの…
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公証役場がこれから・・・

行政書士の業務をする前までは全く縁のなかった公証役場。いまでは月3~4回(ほぼ毎週)遺言公正証書の作成や証人でお世話になっています。あ、 余談ですが、遺言を「ゆいごん」と世間では読みますが、専門家は「いごん」と読みます。なぜ遺という字が「ゆい」と読むのか不明ですが、世間のパワーが強いのか専門家が「いごん」と言い続けても世間の読み方は変わりません。                          …
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