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コンビニ労働保険加入指導

愛知労働局では、県下総てのコンビニエンスストアの労働保険加入状況を調べたところ加入が確認できなかった店舗が数多くみられたそうです。

その為、大手コンビニエンスストア本社等に、傘下のフランチャイズ店に対する加入指導強化を要請しました。具体的には、県下3,327店の労働保険の

加入状況について労働保険適用台帳と照合を行った上で、加入が確認できなかったコンビニエンスストア各店舗に対し労働保険の加入状況等に関する「調査票」を

送付しました。そこで5%ほどに当たる182件が加入手続きをしていないことが判明。その他協力を得られなかった店舗が488件。この二つを合わせると

全体の2割ほどの数となります。ちなみに「労働保険」とは労災保険と雇用保険の総称です。労災保険は一人でも雇えば義務、雇用保険は1週間20時間・31日以上

働く労働者がいれば義務です。労働者にとっては心配な話ですが、未加入事業所で労災事故があった場合でもちゃんと救済されますのでご安心ください。

 

 

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