年金受給資格期間の緩和②

７月のブログでも紹介しました、年金の受給資格期間が２５年から１０年に短縮する

救済策が決まった模様。

来月召集予定の臨時国会で法案が提出されるようで、成立すれば対象者約６４万人が

新たに年金を受給出来るようになります。

財源の年間約６５０億円を確保するすることが課題でしたが目途がついたようです。

私は月に何回か都内の年金事務所で年金相談の仕事をしておりますが、受給資格

期間を満たさない方の嘆きや怒りを目の当たりにしてきました。

年金の受給額は個々人により違いますから、思ったより全然なんてことがあるかも

知れませんが、それでも老後の生活に少しは足しになることでしょう・・・